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SharePoint Online サイト 44 ~コンテンツタイプの概念(入門編)~

みなさん、こんにちは。第103回目の投稿です。

ネイルを秋仕様にしました♪今までしたネイルの中で一番お気に入りです。

 

では、本日の投稿に入りましょう。

本日は「SharePoint Online サイト 44 ~コンテンツタイプの概念(入門編)~」についてお伝えします。

コンテンツタイプの概要(入門編)について知りたい方は、2015年8月20日の記事をご覧くださいね。

 

アジェンダは以下の通りです。

1. コンテンツタイプの全体像
 ・絵で概要の説明

2. コンテンツタイプの継承
 ・コンテンツタイプの階層
 ・親コンテンツタイプとは何か?
 ・コンテンツタイプの継承とは何か?

3. リストコンテンツタイプの追加
 ・サイトコンテンツタイプとリストコンテンツタイプとは何か?
 ・サイトコンテンツタイプとリストコンテンツタイプの関係性も、コンテンツタイプの継承と呼ぶのか?

4. 実際の画面で見てみよう!
 ・コンテンツタイプの継承を行ってみる
 ・サイトコンテンツタイプを修正したら、他のサイトコンテンツタイプには反映されるのか?
 ・サイトコンテンツタイプを修正したらリストコンテンツタイプには反映されるのか?
 ・おまけ~活用編~

 

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1. コンテンツタイプの全体像

コンテンツタイプタイプって、全体像(体系かな?)を理解するのが難しいですよね。

文章だとなかなか伝わりにくいかもしれないと思いましたので、絵にしてみました。

20150828_25.png 

 

 

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2. コンテンツタイプの継承
 
◆コンテンツタイプの階層

・コンテンツタイプは、一番の親となるコンテンツタイプを基にして、その下にコンテンツタイプを作成します。

・上記のことを「コンテンツタイプの継承」と呼びます。

・親コンテンツタイプを親にして見た場合、ユーザーが作成したコンテンツタイプを「子コンテンツタイプ」と呼びます。

・作成したコンテンツタイプを親にして見た場合、その下に作成したコンテンツタイプを「子コンテンツタイプ」と呼びます。


  

 

◆親コンテンツタイプとは何か?

・親となるコンテンツタイプとは、サイトコンテンツタイプの作成画面に出てきます。
・親コンテンツタイプの選択元を選択すると、親コンテンツタイプが選択できるようになります。

20150828_1.png 

 

 

 

 

◆コンテンツタイプの継承とは何か?

・親コンテンツタイプからコンテンツタイプを作成(=サイトコンテンツタイプ)すると、コンテンツタイプの継承が行われます。

 この場合、最初のコンテンツタイプの中身は、親コンテンツタイプをそのまま継承したものになります。

・上記で作成したコンテンツタイプを親にして、コンテンツタイプを新たに作成しても、コンテンツタイプの継承が行われます。

 この場合は、親であるコンテンツタイプでカスタマイズ(もしカスタマイズされていたら)したものも、もちろん継承されます。

・親から子への修正内容は反映されますが、子から親、兄弟間での修正は反映されません。

20150828_2.png 

 

 

 

 

 

◆余談

・余談ですが、親コンテンツタイプの中でも階層(偉い順)があるようで、

 システムの子はアイテム、アイテムの子は……と、続いていくようです。

20150828_3.png 

 以下は、親コンテンツタイプの一部の階層をまとめてみたものです。

20150828_4.png 

 

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2. リストコンテンツタイプの追加

◆サイトコンテンツタイプとリストコンテンツタイプとは何か?

サイトコンテンツタイプとリストコンテンツタイプには、違いがあります。

・サイトコンテンツタイプ:コンテンツタイプを定義したもの

・リストコンテンツタイプ:サイトコンテンツタイプをリスト/ライブラリ上に「追加」したもの(=実際に使うもの)

サイトコンテンツタイプは、特定のリスト/ライブラリに依存しない、定義されたコンテンツタイプのことです。

追加した先のリスト/ライブラリで動くわけではなく、ルールや情報を持った単なる定義に過ぎませんので、

特定のリスト/ライブラリに依存しないということです。

リストコンテンツタイプは、サイトコンテンツタイプからコピーして、リスト/ライブラリに追加したものです。

サイトコンテンツタイプをコピーをしているものですので、追加先のリスト/ライブラリで実際に使うことができるということです。

 

 

 

 

 

◆サイトコンテンツタイプとリストコンテンツタイプの関係性も、コンテンツタイプの継承と呼ぶのか?

・コンテンツタイプの継承ではなく、「リストコンテンツタイプの追加」と呼びます。

・上記の理由は以下の通りです。

 理由として、リスト/ライブラリにコンテンツタイプを使うということは、

 コンテンツタイプを実際に使うので、実装しているという考えがあるようです。

 リストコンテンツタイプを追加するは、「親であったサイトコンテンツタイプをコピーした」と見なされるからなのです。

・しかし、コンテンツタイプの継承にある親子の縁が切れる!ということではないです。

20150828_5.png 

 


*補足

・リストコンテンツタイプの追加は複数できます。(それに対し、コンテンツタイプの継承は1つしかできません。)

 

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3. いろいろ出てきて、分かりにくいと思うので、実際に画面を見てみましょう!

 

◆コンテンツタイプの継承を行ってみましょう!

① 親コンテンツタイプからサイトコンテンツタイプ(「一郎」と名付けました。)を作成します。

20150828_6.png 

親コンテンツタイプの選択元:ドキュメントコンテンツタイプ

親コンテンツタイプ:ドキュメント

 

列は、親コンテンツタイプの「ドキュメント」を継承したので、以下の2つが表示されています。

・名前

・タイトル

20150828_7.png 

 

 

② ①で作成したサイトコンテンツタイプ「一郎」に兄弟を作りましょう。

20150828_8.png 

親コンテンツタイプでドキュメントを選択し、名前は「二郎」と名付けました。

①の「一郎」と同じ親コンテンツタイプを基に作成したので、同じ列が表示されています。

・名前

・タイトル

20150828_9.png 

 

 

③ ①の「一郎」に、子ども誕生しました。「花子」と名付けましょう。

20150828_10.png 

 

子サイトコンテンツタイプを作るときは、以下を設定します。

・親コンテンツタイプの選択元:ユーザー設定のコンテンツタイプ(ユーザーが作成したコンテンツタイプが表示されます)

・親コンテンツタイプ:一郎(親にしたいサイトコンテンツタイプを選択します)

20150828_11.png 

 

親が「一郎」になっていますね。

列は、一郎の親であるドキュメントを継承しているので、①の「一郎」、②の「二郎」と同じく、以下の2つが表示されています。

・名前

・タイトル

20150828_12.png 

 

 

 

 

 

◆作成したサイトコンテンツタイプの①②③を修正してみましょう!修正はどのサイトコンテンツタイプに反映されるのでしょうか?

 

1)①の「一郎」のサイトコンテンツタイプに、「掲載期限」という列を追加してみました。

20150828_14.png 

 

 

2)②の「二郎」(①の「一郎」とは兄弟ですね。)には、反映されているのでしょうか?

兄弟ですので、①の「一郎」とはコンテンツタイプの継承の関係性がありません(=二郎は一郎の子ではありません)ので、

反映はされません。

20150828_13.png 

20150828_15.png 

 

 

3)③の「花子」(①の「一郎」の子どもですね。)には、反映されているのでしょうか?

コンテンツタイプの継承が行われていますので反映されています。

20150828_16.png 

20150828_17.png 


 

4)その逆で、③の「花子」のコンテンツタイプを修正した場合、①の「一郎」と②の「二郎」には反映されませんよ。

子から親には、コンテンツタイプの継承は行われていませんので、反映はされないということなのです。

 

 

 

 

 

 

 

◆親サイトコンテンツタイプを修正したら、追加したリストコンテンツタイプには反映されるのか?

 

リストコンテンツタイプは、サイトコンテンツタイプをコピーしたもので、

コンテンツタイプの継承がされているわけではありませんが、修正は反映されます。

 

1)例としてメディアライブラリに、③で作成したサイトコンテンツタイプ「花子」を追加します。

(※この瞬間、サイトコンテンツタイプ「花子」は、リストコンテンツタイプ「花子」としてコピーされます。)
20150828_19.png

2)サイトコンテンツタイプ「花子」 を修正します。

列「テスト」を追加しました。
20150828_20.png

 

 

 

 3)先ほどの1で追加したリストコンテンツタイプ「花子」に、修正したサイトコンテンツタイプ「花子」の内容は反映されているでしょうか?

反映されていますね!そして、今までサイトコンテンツタイプと表示されていたところが、リストコンテンツタイプと表示されています。

20150828_18.png 

20150828_22.png 


 

4)逆のパターンとして、リストコンテンツ「花子」を修正しても、サイトコンテンツタイプ「花子」に修正した内容は反映されません。

ですので、リストコンテンツタイプ「花子」はカスタマイズし放題ということなのです。

 

※しかし、上記の3.を見て分かるように、親であったサイトコンテンツタイプの修正を行うと、

リストコンテンツタイプにも、修正内容が反映されてしまいますので、気をつけて運用・設計を行ってください。
 

 

 

 

◆おまけ ~活用編~

Ver. 具体例「コンテンツタイプを入れ物として活用」

20150828_23.png 

 

Ver. 具体例「機能(ワークフロー)を再利用して活用

20150828_24.png 

 

 

 

 

 

本日の内容は、言葉にしてお伝えするのがなかなか難しかったですが、みなさんのお役に立てましたでしょうか。

 

コンテンツタイプの概念(入門編ではありますが)を理解できると、全体像が分かるので、

ンテンツタイプの理解がより一層しやすくなるかと思います。

 

 

 

 

では、また次回♪次回に備えて勉強します。

 

 


◆本日の教材
・マイクロソフト Office「コンテンツ タイプを作成および編集する」
https://support.office.com/ja-jp/article/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%84-%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%E3%82%92%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E7%B7%A8%E9%9B%86%E3%81%99%E3%82%8B-3d5d45af-608d-4183-8d51-073095fe0312?ui=ja-JP&rs=ja-JP&ad=JP

 

 

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